追悼、憧れの”マッチョマン”ランディ・サベージ

2011年6月2日

自分が、お店でもと担当だったこともあり、これまで韓国関連に集中していました。
これから少しずつ、扱う領域を広げてゆきたいと思っています。

高校時代、私がとてつもなく好きになった分野が2つあります。
ひとつはハードロック・へヴィメタル、もう一つがWWF(現在のWWE)です。

音楽分野についてはまたいつかお話します。
私が幼少期はプロレスがゴールデンタイムに放送されていた時代で、
アントニオ猪木さんとよく試合をしていたハルク・ホーガンはその頃から知っていました。

さて、私とWWEの出会いのきっかけはゲームセンターです。
「WWFSUPERSUTARS」というゲームが当時あって、
何気なく目にしたとき、「あっホーガンとかアンドレがいる」と思い、遊んだものです。
登場キャラの中で特に気になったのが「アルティメットウォリアー」と「ランディサベージ」でした。なんか派手で格好いいですもんね。(YouTubeに動画がありますhttp://www.youtube.com/watch?v=QCiopZGiKyEWWF Superstars Arcade)
よく遊んでいるうちに、実物が見たい、と思うようになり、幾つかのレンタルビデオ屋さんを巡回。
最初に観たのが確か「WrestleMania Ⅲ」。
ウォリアー出てないじゃん、とか思いつつ、視聴(彼はⅣあたりからですね)。ここで忘れられないほど強烈な印象を受けたのが、「リッキースティムボードvsランディサベージ」。サベージ選手の変幻自在で立体的な魅せ方、そして格好いい負けっぷりが、私は子供ながらに凄い!と何十回も観たものです。

で、この人、インタービューでも凄い。低くよく通る声で、よく喋る。「O~Yeah~!」が決め台詞。
その後サマースラムとかサバイバーシリーズとかロイヤルランブルとか、当時のビデオを借りまくり、お店になければ購入したり。
あげくに東京ドームまで(当時私は名古屋住まい)レッスルフェストを観に行きました。歴史に残る、あのレスリングサミットのサベージvs天龍戦の一年後です。

大学受験を機に自然と遠ざかり、アンダーテイカーやブレットやHBKが支えていた時代頃から観ていませんでした。当然、ストーンコールドやロックの時も。私が劇団で修行している頃に、現在のJSportsで放送されているSmackdownやRawを再び観るようになったのが、2004年ごろ、テイカーが墓掘ギミックに戻った頃です。

長くなりました。つまり今もWWEファンです。
現在はプロレスはあまり観なくなりましたが、WWEは別。私にとって特別なんです。

先日5月20日頃、サベージ選手が、自動車運転中に心臓麻痺の発作が起き、衝突して亡くなってしまった、と知りました。ご冥福をお祈りします。私の青春時代の憧れのスター、です。
(今後、少しずつWWE関連のReviewやPersonを作るかも・・)

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