2011年5月 のアーカイブ

2011年5月30日 月曜日

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現代社会に生きる女性の結婚と出産をめぐって

韓国では2005年2月~9月まで放送、裏番組に「がんばれ!クムスン」があり、どちらも30分ドラマですが、視聴率で中々良い勝負をしていました。
現代社会で生きる女性の難しい立場をじっくり描いた、考えさせられる、大人、な内容。女性の結婚と出産が軸のドラマという点では、「クムスン」と共通ですね。

好感が持てるのが、女性人物に選択肢を与え、自分で決断させているところです。とても現代的です。恋愛関係にしても、よくある取り合いっこの三角関係ではなく、お互いを思い行動する人物が多く、説得力があります。
子供に異常な執着を見せるお母様も登場しますが、この方も徐々に変化を見せるのでご安心を。32話あたり、イニョンとジェミンが出会うあたりから、話が広がり、面白くなるので、是非ご覧下さい。
俳優陣は実に層が厚く、高品質。
既にPersonで紹介したイ・ボヨン、キム・スンス、イ・チャンフン、イム・ドンジン、に加えて、時代劇や「~ハイキック」でおなじみのイ・スンジェ、「華麗なる遺産」の社長で祖母役のパン・ヒョジョン、とにかく憎めない曲者母さんが似合うパク・ウォンスク、「怪しい三兄弟」で2009年KBS助演賞を取ったイ・ボヒ、、「ごめん、愛してる」「幻の王女チャミョンゴ」で注目を浴びたチョン・ギョンホなど、期待の若手から重鎮までが顔を揃える、これぞオールスター!とも言える実力どころたち。雰囲気の良さも伝わってきます。
出演者が一望できるおすすめページ韓国ドラマ出演者情報

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2011年5月30日 月曜日

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優しいロマンチストから
厳しい役まで、安定した演技力

優しいイメージの男性役が似合い、ソフトで深みのある印象的な声。多彩な作品に出演するイ・ソンギュンは実は下積みが長い。ブレイクしたのは30歳を過ぎてからドラマ「白い巨塔」に出演したあたりからである。そんな経歴からか、作品が良ければ、端役でもOKとか。
今や、最高のロマンチストにぴったりの俳優。しかし、ひとつのイメージにこだわらない彼は、常に多彩な役どころを選ぶ。

「パスタ」では驚くほど意地悪な役。この変身ぶり!いやはや、役者ですね。
写真はhttp://blog.goo.ne.jp/ymaskeパスタ壁紙より

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2011年5月30日 月曜日

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コン・ヒョジンとイ・ソンギュンの掛け合いは
とても自然で見事!口は悪いが腕は一流。
そんなシェフとひたむきな料理人ユギョンの
ありえない恋が少しずつ・・。
最初の出会いは金魚なんです。

イタリア帰りの素敵なシェフがお店に来たっ!ときめく女性スタッフたち。ユギョンは数日前に道路で粋な出会いもしていて、なんだか幸せの予感・・。と思っていたら突如このシェフは怒声を上げるスパルタ上司に豹変!ヘゴダ(くびだっ)を連発。
これまで優しい男性役がつぼにはまっていたイ・ソンギュンが、意識してか強烈な俺様キャラを作り上げました。これをしっかり受け止めているコン・ヒョジン。彼女は結果的にその年(2010)のMBC優秀女優の一人に。
この二人が段々接近してゆく過程がとても自然で、微笑ましく思えます。
後半の第15話の最後はこのドラマ最高の見せ場です。是非観てください。
音楽も、インディーズ系のバンドの曲を多く使用しており、独特のリズム感と哀愁を生み出していて、良いですよ~。(イ・ソンギュンPersonへ)

おすすめ動画Youtube「운명(運命)」(韓国語)

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2011年5月30日 月曜日

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男3人に旅芸人の娘一人が加わり
奴婢に落ちた男の復讐の火縄銃が
テギルを狙う。注目の第3話!

主役テギルも含め登場人物の多くは公儀ではない、もしくは外れてしまった者たち。つまり、視点が階級社会の底辺層にあります。「腐った世の中だ、ひっくり返ってしまえ」的な台詞が印象的。
題名どおり、奴婢(奴隷)制度の非人間性への批判の眼。そんな間違った世の無常さ、生き抜く厳しさ、人物の死に様が描かれてゆく。斬られればどんな人間でもあっさり死ぬもの、という緊張感を随所に感じます。

技術面で言うと、韓国ドラマ初の高性能カメラ「レッドアイ」を使って撮影され、映像が段違いで綺麗。

驚いたのは、重症障害者の人物を、それもかなり重要な役で登場させていることです。従来より韓国ではタブー視され、悪く言えば忌み嫌われていた領域に思い切って踏み込んでいます。
そして、そんな作品が視聴者に受け入れられ、高視聴率を記録。

ちなみに、俳優を含めた製作陣はドラマアウォードでの賞金約1600万ウォンを障害者施設に寄付し、後日その施設を訪問しています。素晴らしいですね。

テギルの推奴師匠チョン・ジホを演じたソン・ドンイルは2009年の助演賞に輝きました。
それから推奴師一行に紅一点で加わる女の子に扮したキム・ハウンもとても目立っています。この人、同じクァク・ジョンファン監督作品の「漢城別曲-正」に出演した方です。

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2011年5月28日 土曜日

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韓国では「最高の愛」が6月に無事終了。

個性的で独特な持ち味で、等身大な女性の姿を体現できる女優さんのひとり。周囲の人たちからは、裏表がないさっぱりとした性格で、とても気さくな性格、とのこと。

学生時代をオーストラリアで過ごし、その経験が演技にも現れているような感じを受けます。大胆さと繊細さ。

今泣いた烏がもう笑った、みたいなさっぱりしたものがありつつ、凛とした芯の強さもしっかり感じさせる方。本当に面白い!私は「パスタ」を観てファンになりました。
環境問題に関するエッセイを発表し、話題を集めたこともある。

参照記事http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=4&ai_id=124518環境エッセイ集「空冊」
写真はhttp://blog.goo.ne.jp/ymaskeパスタ壁紙より

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2011年5月26日 木曜日

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韓国で10月より、時代劇「根深い木」が放送開始。

武術家の一面も持つ
挑戦意欲の高い俳優

2000年にドラマ「ワンルンの大地」に出演以来、ハイペースで映画、
ドラマ、MVなどに出演し人気上昇のさなか、2004年に入隊、一時
業界から離れる。韓国の男性芸能人なら誰もが通る試練の時期だ。
彼は兵役後の復帰に最も成功した芸能人と言われ、
MBCのドラマ「ありがとうございます」の好演で高い評価を受けた。
作品を選ぶ基準は、俳優として挑戦意識を持てる作品。
独特の、ゆっくりとした多少のろい喋り方も愛嬌がある。
日頃よりジークンドーも学んでいるので、殺陣の場面の動きは一級品。

参照記事http://contents.innolife.net/listc.php?ai_id=1088まだ現在進行形
写真はhttp://komasumida-janghyuck.blog.so-net.ne.jp/2009-10-23ファンの方のブログより

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2011年5月26日 木曜日

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シリアスな人情物語に、田舎の村の
のどかな雰囲気。個性派で演技力のある
俳優陣が奏でるハーモニーの良さ!
偏見という影のテーマも存在します。

HIVに感染してしまった女の子ボムを軸に進んでゆきます。島の独特の和やかさ、穏やかな自然、雰囲気は観ているだけでも、良い感じ。
先ほどの(ボムのことです)影の要素が序盤からしっかり存在し、それが緊張感を生み出しています。認知症の祖父もいたりします。そして、そんな現実を吹き飛ばすくらい明るく前向きに生活している母子と、助け合う人々の物語。幼い子供の心を傷つけまいとする心遣いがぐっとくる。
メインのお2人に注目させて頂きます。
コン・ヒョジン。表情豊かで実に面白い女優さん。子役が良い演技をしている場合、共演者の力量によるところが多いのですが、この方も、ボム役の子の良さを巧く引き出しています。
チャン・ヒョク。にじみ出る優しさ、人の良さを感じさせつつ、男性的な真直ぐさも表現できる方ですね。私は「推奴」でファンになったのですが、両班時と推奴師時のあの違い、そしてどちらにも流れる男の優しさ、素晴らしいと思いました。
このお二人、「火山高」という映画にも出てましたね。別シーンでしたけども。
(コン・ヒョジンチャン・ヒョクはPersonへ)

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2011年5月26日 木曜日

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7月末で韓国にて「シティハンター」が無事終了しました。

こぎれいで格好よい役目より内面の痛みを表現したい

一日に3編ずつをぶっ通しで見た中学高校時代。大学では自身で短編映画を製作したりした熱血映画通。「セブン」などフィンチャーやタランティーノ作品のようなジャンルの映画を良く観たそうで、彼は過去のインタビューで「こぎれいで格好よい役目より内面の痛みを表現することができる演技に挑戦して見たい」と語っている。

プライベートで何度か来日していて、結構日本通。イラストがかなりの腕前で、来日の折、ファンにプレゼントし好評だった。

参照記事http://mpro.brandak.net/ijunyoku51/2008123215.html映画通イ・ジュンヒョク
写真はこちらhttp://2.suk2.tok2.com/user2/hyunbin-protok2/?y=2008&m=11&d=13&all=0より

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2011年5月26日 木曜日

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韓国では5月に、「笑ってトンヘ」が大好評のうちに終了しました。

ただいま大活躍。デビュー20年を越えた気高きベテラン

国立バレー団員として活動後、化粧品モデルを契機に芸能界へ。
優しい女性役を多くこなしていたが、一気に注目を集めたのが「女人天下」(2001)の敬嬪朴氏。高い人気を受け、毒づく台詞「メイヤ(何ぃ)」は韓国では流行語にまでなったほど。

映画「パンチレディ」(2007)では、トレーニングを積んで、DV夫と闘う主婦を体現。
2009年に「怪しい三兄弟」、翌年は「笑ってトンヘ」と、高視聴率ドラマで素晴らしい活躍ぶり。
写真はhttp://ameblo.jp/tejangun/image-10578018357-10605869102.html男の韓流!より

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2011年5月26日 木曜日

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二男とトウミ”家政婦”の夫婦愛の行方、
秘密だらけ!の長男の相手オムチョンナン”驚異的”、
三男の恋とその両父親の因縁、など、
もう見所満載。売れっ子脚本家の巧みな構成!

2009年大好評だった「ソル薬局の息子たち」の後番組でした。それだけに初回から安定した人気で、途中W杯放送が裏であってもなんのその。マクチャンドラマ(無理な設定で非現実的)と一部では言われましたが、面白いものは面白い!視聴者人気は鰻のぼりでした。

書く作品が皆当たるので「興行保障小切手」なんて面白い表現もされている作家ムン・ヨンナムが脚本。同じくこの方の脚本だった2年前の「糟糠の妻クラブ」の俳優陣の多くが参加。チームワークが良いわけですね。面白いはずです。

トウミ”家政婦”の母でこれまた怪しいご婦人ケソリ”たわ言”役のイ・ボヒさんはKBS助演賞を受賞しています。渋い!KBSも粋ですね!
やはり注目したい、「女人天下」で麗しき悪女敬嬪朴氏を演じたト・ジウォンの、素敵な曲者ぶり。
こういう家族の絆を軸にしたドラマって、やっぱり安心して観られます。
(“驚異的”役ト・ジウォンと、”理想”役イ・ジュンヒョク(イ・ジュニョク)をPersonへ)

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