水面という天空、水上のフライト

2020年11月26日


まず序盤から大塚寧々さんが素晴らしかったです。
主役のはるかはアスリートだし、あまり泣きすぎないほうが良くて、実際あやみちゃんが思いっきり泣くのは1場面だけでした。
その分、大塚さんがたくさん笑い、そして泣いてくれます。それがとても自然でした。まさにお母さん役の大塚さんあって、と思える序盤でした。
終盤にまた母親エピソードがあるのも良かった!☆

周りを固める皆さんがお一人おひとり素晴らしかった。
コーチ役の小沢さんいいですねー。

終盤に登場するライバル朝比奈麗華役の方がまた見事で、いい人見つけたなと思いました。
平時はにこにこ話す明るくかわいい女子なのですが、競技になると一変、腹の据わった競技者、凄みのある勝負師になっていて、おおー、っと引き込まれるほどに、終盤を盛り上げてくれました。

監督が兼重淳さんで、
僕は「泣くな赤鬼」という野球映画に感動したのを覚えています。野球部を非常に正確に描いていました。


今回も立派に芯(しん)を勤め上げたあやみちゃん。
チアダンを思い出させるスポーツドラマで、終盤はロッキーの如くのトレーニングシーン。
姉ちゃん頑張れよ!と釣りしてるおじいちゃんに言われたり、橋の上からご婦人に抱かれた幼子が笑っていたりします。僕はもう、こういう展開が理屈抜きで好きです。

競技ユニフォーム姿で台詞を言うあやみちゃんの胸元に目がゆきました。
首から肋骨上部にかけて良い意味で筋張っていて、筋肉が発達しているのが判ります。首や肩から腹筋背筋まで、上半身を相当に鍛えたのだと思います。

あと、焚火を前にして高跳びへの想いとそれを乗り越える場面の長台詞、ここ、ワンカットで撮影しています。編集なし。
すごい。頑張りましたね。

 僕はこの作品が、自粛明け後に劇場に足を運んだ、最初の映画となりました。やっぱり、同じ空間で一緒に観ている他のお客さんがいて、自分と違うタイミングでクスっという声が聴こえたり、
同じところで笑い声が聴こえたりするのは、本当に良いものです。

もうすでに3回観に行きました。
まだ数回は、楽しませてもらえそうです。


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