久々の劇場で、るろうに剣心最終章final

2021年6月1日

 緊急事態宣言が延長される中、劇場の自粛要請が解除されました。
本日から上映再開。僕は最初から劇場を自粛対象にするのはやめてほしかった。
現状の新型肺炎禍をみると、医療逼迫を訴えながら全国の医療機関の2%、
欧米と比べても1割程度の病院しか妖精判定者を受け入れていないこと、
いかに政府や自治体が怠慢だったかがわかる。風評被害対策や手厚い支援
さえすればもっと受け入れる病院も増えてくる、と言われます。
昔のアメリカのような禁酒や戦時下のような灯火管制要請、ちょっと的外れな気がします。

 ともかく、本日1日、映画の日ということもあって、鑑賞に行きました。
やっぱり他のお客さんと同じ空間で観られるのは幸せです。
今日はまず、日頃からお世話になっていた新宿ピカデリーへと。
昨年、自分の近所に2か所も大規模シネマ施設ができた事もあり、
わざわざ新宿へ赴くのは久しぶりでした。
観たのは「るろうに剣心最終章Final」。
立ち回りアクションがハリウッド映画の如くです。
佐藤健くんや新田真剣祐くんらが見せる立ち回りはとても速くて超人的。

でもこれは恐らく、通常速度で撮影したものを早く回す手法、
もしくはフィルムの何コマに一コマを抜いて速く見せる手法、だと思います。
ハリウッドでもよく使われる技術だと、詳しい方に聞いたことがあるもので。
でなければ、あの動きの速度が実際ならば皆プロのアスリートになれる。
別に悪い事ではありませんし、僕も見ていてただ凄いなと思い感心しました。
日本映画もそういう時代に来ているんだな、と実感いたしました。

 有村架純さんが大切な役で良い演技をなさっていました。
そして近日、続編というべきか前段というべきか、
「るろうに剣心最終章Beginning」が公開されるとか。
シリーズ最高傑作との告知がされています。
佐藤くんや有村さん達の演技が楽しみです。

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