埼玉県大里郡寄居町で行われた、北條祭りに、塾生先輩の川崎さんと、わたくし森が、参加して参りました!
第55回という節目の回だったそうです。
玉淀河原の川べりで行われる、郷土とつながりの深いお祭りです。
上記地図、中央の上部に「寄居」があり、真ん中には「八王子」、一番下の海岸線に「小田原」がございます。
寄居は北条(北條)家ゆかりの土地。
北条の3兄弟、氏政、氏照、氏邦、には
それぞれ、小田原城、東京の八王子城、そして寄居の鉢形城、
が根拠地だったとか。
鉢形城は、日本100名城の18番に選定されています。秩父からも近い。
すぐ上の写真は、北條の人々の気持ちに通ずる能を演じていらっしゃる、能楽師のかた。上記の話を、私にして下さった方です。
すみません私、寄居が北条(北條)家ゆかりの土地とは全く存じあげず、このたび、ここまで地元で愛されていると知り、すみません、ちょっとびっくりいたしました。
現在、真田丸効果で長野県上田が脚光を浴びていますが、大河ドラマで北條氏を!との
地元の皆様の意気込みも感じました。
上演した合戦模様では、火薬も使われ、地元の剣道部の皆さんや、歴史を愛する皆さん、ただ地元の英雄を慕うみなさんなど、様々な方々が参加なさり、砂だらけになって、槍で戦われます。
自分もその中で、皆さんの一助になるべく、立ち回りを演じました。
皆様、本当にお疲れ様でした~!
(写真は、立ち回りでご一緒した先輩、左から土井さん、川崎さんです、右は私)