タイトル通り、密度の高い青、だけでなく闇の黒や、煌々と光る赤や黄など、色の使い方が素敵でした。ぼーっとみてるだけでも綺麗です。
演者さんも、登場人物一人ひとりの作り込みがしっかりしていて、
少し変わり者だったり、孤独だったり、行き場がなかったり。
みなさん、役と人物をよく研究されてます。
池松くんの演技は斬新だし、
僕のおすすめは、ベテランの田中哲司さん。舞台畑の味のある俳優さんです。
人身事故の知らせとか、街頭でライブする人とか。くすっと笑ってしまうようなよくある話満載。僕も含め、館内くすくす笑いが絶えませんでしたよ~。
ごくごく身近なこと、闇の面から光が見えたり、しますよね。
(2018年1月19日追記)
2017年度、キネマ旬報ベストテンにて、第一位に選ばれたそうです。
すごい!
確かに、魅力的な映画だと思いました。
・「夜空はいつでも最高密度の青色だ」予告映像
・街頭でライブする人「Tokyo Sky」”がーんばーれー”
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