9月30日と、本日10月8日に、「3D彼女」がWOWOWで再放送されました。
久々に観ましたけれど、やっぱり良い作品です。
何度も観ているのですけど、いつもダレることなく一気に観終えられます。
英監督の映画は、観ている者をぐぐっと引き込む力がありますね。
テンポが良くて、そして内容も良くて。
改めて気付いたことをいくつか。
音の使い方が上手だなあと思いました。
バックハグ、カベドン、アゴクイ、の3連続場面とか、
いろはちゃんがつっつんの部屋に侵入する直前の
湯飲みをマトリクスの如くかわすシーンとか
何気ない声や音が計算されて入れられているのが判ります。
そして撮影大変だったろうな、と毎回思う場面がいくつかあります。
いろはちゃんからちゅーされて階段を後ろ向きに転げ落ちる場面、
清水尋也くんに拳をもらい机ごしにこれまた後ろ向きに一回転する場面、
この二つ、見ていても結構危険なスタントで、撮る側も細心の注意を払ったと思います。
おそらく佐野勇斗くん本人ではないと思いますが、本人だったら凄い。
でも危険だから事務所がやらせないでしょうね。
あと、最後の場面でハロウィンダンスを踊る群衆の中で、
いろはとつっつんのやり取りがあるのですが、この数分間、周りはストップモーション!
静止画を使っていません。これ、ダンサーの皆さんきつかったんじゃないかな。
でも皆さんの頑張りで最高の盛り上がりのフィナーレとなっています。
あやみちゃんに関して、
来月11月13日に、いよいよ水上のフライトが公開されますね。
当初は6月予定で、オリンピック直前の公開を狙っていたわけですけど、
五輪は来年になり、この映画も延期になっていて、ようやくですね。
来年の五輪への期待も膨らませつつ、楽しみです!
タグ: 日本作品