2011年5月 のアーカイブ

2011年5月25日 水曜日

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今まで演じたかったアクション
落馬事故を乗り越えて

1984年ガーナチョコレートのCFで注目され、85年KBS高校生日記で演技キャリアをスタート。多くのTVドラマに出演、「王と妃」で、放送後半の1999年、KBSの演技大賞(ベスト俳優)に輝く。
2000年3月結婚後、以前と比べ活動を減らしていたが、2009年の「千秋太后(チョンチュテフ)」で復帰。「今までアクションをとても演じたかった」らしく、落馬事故での骨盤と腰の骨折ものりこえた。

俳優は年月を重ねて本当の演技が出てくる、という言葉どおり、ますます輝きそうな方。

写真はファッション誌「allure KOREA」より

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2011年5月25日 水曜日

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病から回復した重鎮
大衆文化人としての自尊心と誇り

1964年演劇でデビュー。ドラマにも多数出演していて、中でも「王と妃」の世祖役では1998年KBSの優秀俳優に選ばれた。

2000年に甲状腺の腫瘍手術を受け、翌年脳梗塞で倒れる。1年ほど闘病し無事復帰。かねてからキリスト教徒で、復帰後、神学校を卒業し牧師の免許を取得している。

故チャン・ジャヨンさん事件に揺れた2009年には、国会議員会館で行われたセミナーで、今の韓国芸能界をとりまく道徳的乱れについて話し、「立場の弱い芸能人に対する保護制度が必要だ」と訴えている。
この方やイ・スンジェさんなど、発言に重みを持つ大ベテランの存在は大きいですね!

参照記事http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=4&ai_id=100956放送芸能人の昨日と今日
写真はhttp://www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin/imdonjin_p.htmlより

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2011年5月25日 水曜日

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まさに権力闘争に明け暮れる王室の内幕を
描くドラマ。捏造、冤罪、そして拷問による
自白がまかりとおってしまうって、どうなの?
しかしながら淡々と語られてゆく手法、そして
俳優さんの演技は文句なく素晴らしい。

「薯童謡」「朱蒙」などとは対照的に、民衆心理の描写などほとんどない。捏造、冤罪、そして拷問による自白、これらが正当化されてしまう展開。これらがもし事実(歴史書からの引用が良く出てきます)だとしても、私は見ていてあまり良い気分にはなりませんでした。
現在の韓国歴史劇はこういう力押し、勝てば官軍的傾向は少ない。やはり、悪事を働いた者には相応の結末が用意されるべきだと思う。
製作は1998~2000年で、この時期の韓国の製作側の姿勢というか作り方の風潮がうかがえます。良い悪いと言うよりは、そういう時代だったのだなと思います。

ただ、Reviewにあげるからには、好きだ、と思えたところがたくさんあるわけで。落ち着いた雰囲気で淡々と綴られてゆく手法は、魅力があります。それから俳優さんの演技は本当に素晴らしいので、是非注目下さい!序盤はイム・ドンジン、チョン・テウに引き込まれ、後半の主役はチェ・シラさん。
(イム・ドンジンチェ・シラはPersonへ)
このドラマの後半部分を描いているのが「王と私」。題名も似ていますね。

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2011年5月24日 火曜日

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ドラマ「私の期限は49日」が、韓国で5月に無事最終回。

高校2年生のとき、芸能人キャスティング大会「ユマーエンタープライズ」で大賞を受賞し、芸能界へ。
最初に注目を集めたのは2001年、ドラマ「青い霧」と、初主演だった映画「子猫をお願い」。
2年後、22歳で結婚と同時に一時引退、「ファッション70’S」で復帰した。

素朴で優しげな雰囲気にして、抜群の存在感、豊かな表情。
出産し一児の母だが、出演作が次々ヒットして大忙しのようです。

写真は「外科医ポンダルヒ」より

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2011年5月24日 火曜日

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トンマンvs.ミシル。奇しくも、演じた二人が
二人とも結婚して一度芸能界から引退し、
見事復帰した女優さん。イ・ヨウォンと
コ・ヒョンジョンの強い女っぷりにも注目です!

2009年年間平均視聴率1位だったのがこの「善徳女王」(35.42%)。数字は目安でしかありませんが、62話も観る側を魅了しつづけたという証。もっというと朱蒙(81話)や大長今(54話)はやはり凄いです。(平均視聴率 朱蒙2006~7年40.98%、大長今2004年41.72%、ホジュン(64話)2000年は歴代1位で47.1%)

この物語の人気の秘訣は、ミシルとトンマンの両雄(雄?)が、身を切るような空気を醸し出しながら展開する知略戦にあります。囲碁や将棋のようです。視聴者からすれば悪サイドであるミシルでさえ、武力に訴えるような強引な手段はなるべく避け、相手側の力を奪い追い詰めて行く手法をとります。まさに孫子の戦わずして勝つ「不戦而屈人之兵、善之善者也」を実践しています。ハラハラしながらも、観ていて気持ちが良いです。高尚です。粋です。

微妙でかなり難しい役ピダムのキム・ナムギルはこの年ブレイクしました。(現在兵役中です)
オム・テウンが演じたキムユシンは韓国史上の英雄のひとりで、伽耶(カヤ)国のひと。この国の昔を描いているのがチソン主演の「鉄の王キムスロ」ですね。
注目は女性2人。初回から終盤までの作品人気の立役者のコ・ヒョンジョン。タイトルロールの責任を立派に果たしたイ・ヨウォンも良い女優さん。年齢もキャリアも上のミシルさん相手に大健闘です。
(イ・ヨウォン、Personで)

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2011年5月23日 月曜日

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新羅と百済、敵対する国の相手と恋に落ちて
ドラマティックな逃避行の始まり・・
古代のお話でありながら、自分の意志で決断し
行動するソンファ姫はとても現代的。

1999年の「ホジュン」を皮切りに 「商道」、 「大長今(チャングムの誓い)」とMBCのドラマで素晴らしい演出を手がけてきたヒットメーカーイ・ビョンフンは、2005年にSBSで、百済時代の科学技術を巧みに織り込み、異国新羅の姫と百済の王とのラブロマンスを軸にした壮大なストーリーを描いた。

現在でも安定した活躍をする多数のスター俳優たちが、イ・ビョンフン演出に応えています。チョ・ヒョンジェ(最近兵役から復帰して新作ドラマ「49日」出演)、リュ・ジン(京城スキャンダル、千万回愛してますなど)、ク・ヘソン(王と私、19歳の純情など)。
とりわけ推したいのは、このドラマの核になっていたソンファ姫とモンナス博士です。イ・ボヨンは既に取上げました。イ・チャンフン演ずる博士は、最初から最後までこの物語を引っ張ってくれています。ベテランらしい気配りで、現場でも尊敬を集めていたそうです。

とある記事によれば
~既存の史劇は王の存在を、権力争い、勝利過程で見せてきた。 このドラマでは 「偉くなりたくて」王になろうとするのではなく 「したいことがあって」王になろうとする人物の話、すなわち権力争いの勝利者としての王ではなく 「最高経営者としての王」~

王が民(たみ)目線を持つ流れは、製作陣は違えどこの後の「朱蒙」(2006)や「善徳女王」(2009)などにも通じてゆく気がします。
(イ・チャンフン、Personにて)
参照記事http://contents.innolife.net/listd.php?ai_id=7547最高経営者としての王

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2011年5月22日 日曜日

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最新作「あなたが眠っている間に」、2011年5月より韓国にて放送中

1989年にデビュー、挙げ出せばきりがないほどの多くのドラマや映画に出演している。「薯童謡」でのモンナス博士は重要な役どころで、主役といっても過言ではないほどの存在ぶり。
2007年「イ・サン」、朝ドラマ「それでも好き」以後、かねてより交際中だった16歳年下の女性と結婚、そののち、妻の父親の会社で事業の勉強をしてきた。
2010年、2年ぶりにSBS「大胆な彼女」で復帰、様々な作品で重要人物をこなす、芯でも脇でも光るベテラン。

写真はhttp://blog.goo.ne.jp/soniru2006/m/200709/2「ソドンヨ」百済王国より

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2011年5月22日 日曜日

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内幕を描くものが多かった韓国時代劇にあって、この朱蒙は
外に向かってゆく躍動感があり、民衆目線もふんだんにあり、
斬新で、韓国時代劇の流れを変える画期的な作品
朱蒙とソソノの、切ない恋とも信頼とも呼べる関係が素敵

敵対する勢力にとらわれ、絶体絶命のソソノ。ここから序盤最高の見せ場へ・・。
これは第32話のことです。この回をご覧になると、ハン・ヘジンの瞬発的な演技力に気付くと思います、なんて言うか凄く、深い。この回から数話の間が大きなターニングポイントで、同時にこの物語のチュモンとソソノの関係性が集約されています。

このドラマの俳優さん素晴らしい方が多いのですが、その中から3人の方をpickup!ソン・イルグクさんは「神と呼ばれた男」が放送される頃に扱うとしてそれ以外の方に焦点を・・

テソを演じたキム・スンス、好青年役が似合う方なのに、ここまで嫌われ役に徹するとは。つらかっただろうなぁ。あっぱれです。
ソソノ役のハン・ヘジン。上記のキム・スンスとは「あなたは星」(2004)で相思相愛の役どころでしたね。
そしてチョン・グァンリョル。素晴らしい俳優さん。この微妙で複雑なクムワ王を、説得力ある人物に。

(キム・スンスハン・ヘジンチョン・グァンリョルはPersonにて)

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2011年5月22日 日曜日

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最新作はドラマ「サイン」で、
韓国で3月に終わったばかりです。

「張禧嬪」や「朱蒙」など、やり方によっては目立たず
忘れられてしまう微妙な役どころであるのに、大変魅力的であり、
ともすると主役がかすんでしまうほどの存在感と説得力を放つ。

それぞれの場面に確かな芯を通す素晴らしい俳優。これでも「ホジュン」で主役に抜擢されるまでは、苦労していた遅咲き。
奥様はスタイリストのパク・スジンさんで、「太陽を飲み込め」で着ていた見事なスーツは彼女の作品。
「製パン王キム・タック」(2010)にも出演していて、
白血病の子供を撮影現場に招待した、なんていうエピソードもあります。
参考記事http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=4&ai_id=118701
写真はhttp://kyuha.blog110.fc2.com/blog-category-80.htmlの方のブログより

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2011年5月22日 日曜日

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韓国で「茨の鳥」が5月始めに無事終了。

デビュー作は韓日合作ドラマ「フレンズ」。
新人の頃から演技力で定評があり、悪役ぶりが評判。
演技の授業を高校時代から受けており、映画武術も学んでいたので、アクションもそつなくこなせる。趣味がヌンチャク!

明朗かつ頼もしい雰囲気が持ち味。
イノライフの記事によれば「長男の嫁のような」
「1%の奇跡」で注目され「あなたは星」「がんばれクムスン」で演技賞を獲得、大作「朱蒙」のヒロインに。
敬虔なクリスチャンとしても知られる。

ご本人いわく、時代劇の台詞が少し苦手とのこと。
時代劇の台詞まわしが難しいのは、どの国でも同じようですね。

参照記事http://contents.innolife.net/listt.php?ai_id=1909イノライフ
写真は「韓国StarNews」より

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